ハネモノ・デジハネの勝ち方(基本的概念)
最近のパチンコは、セブン機が主体となっているので、ハネモノと言われても分からない方も中にはいると思います。知っている方の中には、ハネモノは出玉も少ないし、勝てないと思っている方もいるかもしれません。
しかし、ハネモノも勝つ為に見極める部分が分かれば、勝てる可能性が出てくるのです。
まずは、ハネモノの説明をします。ハネモノとは、特定の場所に玉が1発入ると、盤面中央にある役物の羽が開きます。役物の中には、3つ穴が開いていて、その中の中央に玉が入ると大当たり確定となるのがハネモノになります。
最近では、なかなか見なくなったハネモノですが、その勝ち方とはどうのようなものがあるのかを、みていきたいと思います。ハネモノは、セブン機以上に釘調整に左右され易いものです。
ハネモノで勝とうと思うのであれば、釘調整を見る必要があります。逆にいってしまえば、釘調整が良ければ、セブン機以上に勝てる可能性は高くなるといえます。それでは、勝つ為に見ておきたい釘調整の場所をご紹介していきます。
まずは、一番大切なスタートチャッカー付近の釘調整です。スタート付近は、両脇は、開いている方が勿論有利です。スタートチャッカー付近の釘が開いているのが良いのは当たり前の話ですが、もう一つ、スタート付近と同じくらい大切なのが、スタート釘の上にあるハカマと呼ばれる部分の釘調整です。
この釘は、上向きになっていると、スタートチャッカーとの間に隙間が出来るので、玉が入り易くなります。ハカマと呼ばれる部分の釘調整が良ければ、少しくらいスタートが締まっていても、スタートに入る可能性が高くなるという事です。
少ない出玉をネックに思い、避けている方のもいるかもしれないのですが、セブン機に比べると、ハネモノの方が当たり易くなっています。少ない投資で、コツコツと遊べて、収支が安定し易いので、考えている以上に少しづつ出玉は増えていくのです。
釘調整の攻略が出来て、良い釘調整の台に座ってしまえば、後は打つだけでいいのです。スタートに入れば、羽が開き当たりに入れば、出玉が獲得出来てしまうので、プログラムで全てを制御されているセブン機とは、違う楽しさが味わえると思います。
1回で、大量出玉は期待できないですが、1日遊べるのであれば、長くゆっくり勝てると思います。ハネモノの命は、釘調整です。それだけを覚えておけば、時間は若干かかりますが、セブン機比べると容易に勝てる機種といえます。
最近では、あまり見かけませんが、中古台などを多く設置している郊外のパチンコ店などにはあるかもしれません。敬遠している方も、勝つポイントは、釘調整のみなので、是非一度遊んでみて下さい。