平日・休日のパチンコ店の出玉状況とやる気
パチンコ店では、平日にやる気を見せる店舗と土日にやる気を見せる店舗とに分かれてきます。同じパチンコ店で、どうしてそんな違いが出てくるのか、どんな所でやる気を見極めればいいのかをみていきます。平日にやる気を見せるパチンコ店は、立地条件に恵まれている店舗が多いのです。
例えば、駅前店や曜日に関係なく稼働が良好な店舗です。
このようなパチンコ店は、平日に多く通ってくれるお客様に多く還元して、大切にしようとする傾向があります。平日に来てくれるお客様は、土日だけにしか来てくれないお客様に比べて、通ってくれる日数も投資していく金額も違ってきます。平日に稼働の良いパチンコ店は、平日のお客様に還元して回収してを繰り返し、安定した売上・粗利・稼働を確保していこうとするのです。
その為に、平日に数度ですが、やる気を見せる営業を行う事があります。
但し、見分けるのはなかなか難しいと思われます。平日は、週に5日ありますから、一気に出すというよりも、少しづつ小出しにしてくる場合もあります。そのような場合には、やはり打って釘調整、ホルコン設定、ロムの波を確かめるしかなくなってくるのが現状です。平日の数日通わなくては、やる気のある平日を見つける事は出来ないのです。
しかし、このようなパチンコ店は、土日や祝日は確実に回収日になるので、打たないでおく方が無難だと思います。
では逆に、土日にやる気を見せるパチンコ店ですが、安定した稼働を持てていないパチンコ店や郊外店に多くみられます。
土日は自然に稼働が上がる日でもあるので、通常は回収に充てるのが一般的ですが、それが出来ない状況が起きているパチンコ店という事です。土日にやる気を見せなければならないという事は、土日の人が集まる日に、良い印象を付けて平日の稼働に繋げたという意図があるからです。
このようなパチンコ店では、土日だけサービスが良くなったり、限定の景品を用意してみたり、出玉以外でも努力がみてとれます。やる気がある度のアピールは、平日にやる気を見せるパチンコ店よりも、分かりやすいと思います。しかも、土日は2日間しかありません。その間に分かりやすくやる気アピールをする訳ですから、土日の2日間を狙って打ちに行けば良いのです。狙うとしたら、平日稼働の少ない、土日にやる気を出すパチンコ店の方が勝率は上がると思います。
パチンコ店のやる気は、出玉以外にもサービスや景品、ポスター等の告知の度合い等、外からでも見られる部分があります。自分が遊びに行くパチンコ店が、平日と休日のどちらでやる気を出しいるか、やる気が見えるポイントは意外とあるという事です。