パチンコ店の一般的な開放期、特徴・見抜き方
※あくまでも業界全体の傾向として参考にしてください
パチンコは、勝つか負けるかというお客様とお店の勝負で成り立っています。しかし、いつも負けていれば、お客様はやがてお店に来なくなりますから、パチンコ店側は、出したり回収したりを繰り返し、お客様を離さないようにしていきます。そんな駆け引きの世界で、開放期を見抜けるかどうかは、勝率を左右する大きな要因になってくるのです。
開放期は、お店ごとに違ってきます。まず知っておきたい事は、パチンコ店の開放期といっても、出すと確約するものではなく、釘調整でスタートを回り易くし、玉が減らないように、回りの釘も調整するという事になります。もしくは、ホルコンで設定を上げたり下げたり、出る出ないは、ロムが判断するので、経営者側にも分かりません。
但し、釘を調節し沢山回転させるか、ホルコンの設定を挙げるなどして、ロム内での抽選回数を増やせば、当たり易くなります。そういう状態にする事が、パチンコ店側から見た出すという事なのです。その点は、覚えておいて下さい。
出すタイミングというものは、月の前半に出して、後半回収のパチンコ店もあれば、逆の場合も勿論あります。そこで、パチンコ店の開放期の特徴を知り、皆さんの遊ぶお店での開放期を見抜いてみて下さい。まず、開放期と言われる時期は、大体月の中旬に多く存在しますが、一定の時期だけではなく、月の色々な場面に、実は存在しています。
特に狙えるのは、出玉を出すイベントから、その後数日間が一番開放する時期なのです。イベントが不発な場合は、数日釘調整をそのままにする事も多くあります。
また、イベントの出玉・稼働・売上・粗利が予定通りの場合でも、月末の回収に向けて集客をする為に、数機種は良い設定や釘調整をそのままにしているケースありますので、大きなイベント後のホールは見ておくべきです。
イベント後に、今日の人気機種などと、お勧めしている機種には、その可能性が高いのでチャレンジしてみるのも良いと思います。また稼働は、天気によっても大きく左右されるものです。翌日に、天気が崩れるとの予報があった場合には、稼働が落ちる可能性があります。
そんな時は、少し釘を開けておいたり、高設定は無理にしても、中間設定くらいは数台入れてくる可能性もあります。天気の悪い日こそ、真っ直ぐ帰らず、少し寄り道して行くと、優秀台が見つけられるかもしれません。そして、最後に狙いたいのは、新台入替当日です。
新台初日は、翌日以降の集客を見込んで、出玉を出す店舗があります。開放時期かどうかは、千円での回転数で確認する事が出来ます。千円の回転数が、ボーダーラインを越えていると、スタートの釘を開けているという事です。ホルコンで調整しているパチンコ店の場合は、大当たり確率を調整したりするといわれています。開放期といわれる日は、大体この3つくらいです。
具体的な調べ方は、出来るだけ多くパチンコ店に通ってデータロボをチェックするしかないです。もしくは、データロボサイトセブンのようなサービスと提携している店に限っては、そういったサービスで代用することも可能です。